こんにちは!カシラギです!
温泉観光地道後は旅館やホテルが多く軒を連ねます。
宿泊者はだいたい夕食付きのプランで予約されるため、夜に外食を楽しむ需要がない。そのため飲食店もあまり道後には出店しないという流れがありました。
しかしここ数年、観光地として道後の人気が高まったこと、素泊まりなどのプランも増え夜に食事をする需要が徐々に高まってきたことなどから、多くの飲食店が出店するようになりました。
今回はそんな飲食店の中でも、少し高いけれど美味しい食事が楽しめ、雰囲気も素敵なお店をご紹介していきたいと思います。
それではご覧ください!
素材の美味しさをそのままに 「道後 笠組-kasagumi-」
はじめに紹介するのは「笠組」さん。
松山の中心に笠組本店があり、高級居酒屋として認知されています。
2018年にオープンしたばかりの新店です。
瀬戸内で取れる新鮮な魚介や地元のお野菜を中心にたくさんの一品料理がラインナップされています。
素材の持ち味を活かすシンプルな料理が多く、メニューは毎日書き換えられています。
愛媛の地酒も多数取り揃えており、大人が楽しめる居酒屋といった雰囲気です。
店内は新店ということもあり清潔で落ち着いた照明に気の利いた内装。
オープンキッチンからご主人と奥様がもてなしてくれます。
いつも単価の高そうなお客さんで賑わっているため、そうしたお店に行き慣れてない人は落ち着かないかも…
たらふく飲み食いすれば一人1万円くらいはいってしまいますが、贅沢な夜を過ごしたい方はぜひ「笠組」で素敵なひとときを。
女性が主役の和食割烹 「道後 椿倶楽部」
隠れ家的な割烹小料理屋。
従業員は全員女性なのが特徴です!
女性ならではのおもてなしや盛り付けのセンスなどを感じられてとても居心地の良い空間になっています。
椿倶楽部さんも地元の食材やお酒を中心にメニューが作られており観光に訪れた方々に喜ばれます。
女性だけで切り盛りしているとは思えないほどよく仕事の施された料理の数々に驚かされ、女性らしい味や見た目のセンスがとっても新鮮です。
店内はさほど広くありませんが、大人数での宴会にも対応していて、よく出張サラリーマンが楽しそうにお酒を注ぎあっています。
カウンターから女性従業員の方がテキパキと仕事をされているのを眺めながら食事をいただくのも楽しみ方の一つだと感じます。
期待を裏切らない料理と暖かいおもてなし、落ち着いた店内で過ごす夜はいつもと違った印象を与えてくれることでしょう。
食べ比べが面白い 「とりや まつ崎」
最後にご紹介するのが「とりや まつ崎」さん。
カシラギ一押しのお店です!
道後温泉本館の裏路地にひっそりと店を構えています。
大将こだわりの焼き鳥を目の前で焼いてもらい、圧倒的なライブ感を楽しめます!
随所にこだわりを感じることができ、味も信頼の置けるレベルです。
また、ここで使う地鶏は3種類あり、食べ比べができるなど楽しみ方のバリエーションも豊富です。
愛媛媛っこ地鶏
とってもジューシーな鶏肉!
魅力の肉質が大将の絶妙な焼き加減で抜群の弾力に!
旅行者の皆さんに楽しんでもらいたい愛媛のブランド地鶏です!
青森シャモロック
一口食べるとまずその旨味の強さを感じます。
言わずもがなの名ブランドですので、味、肉質、脂のノリのバランスは言うことなし!
高知はちきん地鶏
少しあっさり?
という印象もありますが、よく味わえばその繊細さの奥深さがくせになります。
食べ比べでは、一番最初に食べるのが良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今現在もさまざまな飲食店が出店予定だったりと、これからの道後が大きな賑わいを見せてくるのではないかと肌で感じております。今回は少しリッチな目線でお店を紹介してみました。道後にお越しの際はぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!