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【訃報】女優原知佐子さんが死去。死因となった上顎肉腫とは?

こんにちは!カシラギです!

この度、日本の映画史に多大な功績を残された女優の原知佐子さんが上顎肉腫のため都内の病院でお亡くなりになられました。

数々のドラマに欠かせない名脇役として活躍し、多くのファンを魅了された原さんでした。

近年では、映画「シン・ゴジラ」などにも出演されていましたね。

今回、そんな原さんの死因と報じられている「上顎肉腫」という言葉が聴き慣れず、調べてまとめてみました。

同じように気になった皆さんの少しでものお役に立てたら幸いです。

それではご覧ください。

上顎肉腫とは?

まず初めに「上顎肉腫」をひとつの言葉として認識するのではなく、『上顎』と『肉腫』にわけて意味を理解していこうと思います。

上顎

字の如く「うわあご」を指します。

しかし、上顎はどの部分を占めるものなのかあまり意識したことはないですよね。

下の図がとても理解しやすいです。

図中赤部分

医学では上顎骨と呼ばれ、顔の骨を構成する皮骨性由来の骨とされています。

肉腫

肉腫=がん?

こんな感じのイメージがぼんやりある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

専門的な定義を引用してみましょう。

肉腫(サルコーマ)は、全身の骨や軟部組織(脂肪、筋肉、神経など)から発生する悪性腫瘍の総称です。日本語では肉腫、英語ではSarcoma(サルコーマ)と呼ばれます。肉腫の腫瘍としての特徴は、その希少性(まれなこと)と多様性(多種多様なこと)にあります。胃がんや肺がんなどの上皮性悪性腫瘍(より狭い意味で「がん」と呼ばれます)に比べて肉腫の発生頻度は極めて低く、悪性腫瘍全体に占める肉腫の割合は約1%に過ぎません。

引用:希少がんセンターHP

ここで前提とされているのは広義に「がん」という認識があるのだが(私たちが肺がんや胃がんなどとよく耳にしたりイメージしやすいもの)、狭義には肉腫は癌腫とは区別されているということです。

つまり、上記の引用で用いられている悪性腫瘍とはつまり私たちが一般的に認識している「がん」のことです。

そしてこの悪性腫瘍という言葉は病理学では以下に分類されます。

癌腫(上皮組織由来の悪性腫瘍)

肉腫(非上皮組織由来の悪性腫瘍)

肉腫とは広い意味では「がん」ということとなるが、世間一般がイメージするがんとは厳密には異なるということですね。

それは肉腫の発育速度が速かったり、若年者に多くみられたりと癌腫と比較してその性質が異なるためです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

上顎肉腫とはうわあごの部分に発症した肉腫ということになりますが、上顎の部分や肉腫の性質を正しく認識できるとイメージも改まりますね。

今回は上顎肉腫によりお亡くなりになった原知佐子さんのご冥福をお祈りして終わろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。