こんにちは!カシラギです!
第72回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞し、各方面から絶賛されている韓国映画の「パラサイト」
ここにきて、盗作の疑惑をかけられています。
今回は「パラサイト」と盗作を主張しているインド映画「minsara kanna」についてまとめてみました!
それではご覧ください!
今回の盗作疑惑について
インドの映画制作会社が「パラサイト」について私たちの作品を盗作したと主張しているようです。
インドメディアによるとインド映画「MinsaraKanna」のプロデューサーが自分たちの映画のストーリー構成を盗んだとしています。
この盗作疑惑については告訴の予定であるとプロデューサーは述べています。
「minsara kanna」
「すでに弁護士と話を終えていて、国際弁護士を選任して告訴を進めるかどうか決める。『パラサイト 半地下の家族』の製作者を盗作で告訴する予定だ」
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2137068
一方「パラサイト」サイドは未だ公式な対応には至っていない模様です。
パラサイト
「投資会社と制作会社パルンソンE&Aに事実を確認した結果、インドの製作者から公式的に受け付けられたことがなく、何も知らない」
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2137068
パラサイトとminsara kanna
パラサイトのストーリー構成

全員が失業中で半地下の住宅で暮らす極貧一家と、IT企業を経営する超裕福な一家の人生が交錯したことから予想もつかぬ物語が展開する様を映し出す。経済格差を痛烈に風刺しながら、サスペンスやコメディなど多様なジャンルの要素が混じり合う独創的な一作
裕福な家庭に貧乏な家族が秘密裏に取り入っていくという点が大きな骨子となっています。
そこにコメディー、政治批判、身分制度、学歴社会など様々な要素が絡み合って傑作と呼ばれる作品になるのですが…
minsara kannaストーリー構成

このインド映画のあらすじを調べたのですが、日本語での解説がありませんでした。
google翻訳の拙い和訳で見る限り、どうやら裕福な家庭に貧しい家庭が取り入っていくというプロットはよく似ているようです。
細かなところまでは正確に読み取れませんでしたが、映画を構成するおおよその骨子が非常に似ているという印象を受けました。
インドの映画プロデューサーもこの点を批判しているのだと推測できました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
丸パクリとまではいかないにしても、ストーリーを構成するプロットが同じということは真似されたであろう方からしたら、黙ってはおけないでしょうね。
ここまで評価された「パラサイト」だけに今後どのように問題が進展していくのか、注目が集まりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!