こんにちは!カシラギです!
毎年後を立たないセンター試験での不正問題。
2020年の今年も試験中の不正がニュースを騒がせそうですね。
調べていると過去に起こった不正の中に非常に興味深いものがあったのでまとめてみました。
また、不正を働いたらどうなるのか、戒めの意味もこめてお送りします。
せっかく頑張って勉強したのに不正で全てを水の泡にしないように。
それではご覧ください!
2020年センター試験不正ニュース
今年の不正は1件のみとのこと。
不正行為があったのは、埼玉県の試験場。18日の「地理歴史・公民」で、受験生が試験開始から約45分後、ポケットからスマホを取り出し、両足に挟んで電源を入れたところを複数の試験監督が目撃した。受験生は「分からない問題があったので検索しようとした」と、不正を認めた。外部との通信はなかったという。この受験生は全教科を無効とされた。
引用:読売新聞
不正をするとどうなるのか
不正が発覚すると、俗に不正カードというものを提示されるそうです。
口頭での注意や呼び出しではなくカードに記載された文面を読ませて、別室にて確認が入るそうです。

このような用紙ということ。
事実を確認されると、気持ちの動揺を誘わないように至って冷静に「お引き取りください」と告げられるそう。
過去の不正は?
yahoo!知恵袋を使ったカンニング
2011年試験問題をyahoo!知恵袋へ投稿し、第三者がリアルタイムで回答するというなんとも大胆不敵な不正です。
最終的には警察が動き投稿した人物が割り出され犯行が暴かれたそうです。
定規使用による不正退場
とある国語の試験中に問題文に定規を当てて読んでいた生徒がいました。
当人に不正の悪気はなかったとしても注意事項に定規の使用が認められておらず、当該生徒は全科目無効となりました。
なんとも気の毒ではありますが、使用が認められていないものを使用するとたとえ悪意がなくても不正となるのですね。
#センター試験不正#定規を当てて文章読む
あちゃぱー
試験に際しての注意文や試験官の声も届かなかったのかな
(><)どんまい— sanjyu (@sanjyu4) 2019年1月21日
沸きすぎ~!
さすがにもうつまんないからやめな#拡散希望#センター試験 #センター試験不正#不正行為 pic.twitter.com/bNCgjNpujT— あいす@相互フォロー (@m2135312409) 2017年1月14日
どんな理由であろうと不正は不正として裁かれるのですね…
まとめ
いかがだったでしょうか?
受験生の皆さんはくれぐれも不正と間違われないように、紛らわしいことはしないように。
スマホも試験日は家に置いていきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!