こんにちは!カシラギです!
ボリビア・アンデス山脈東部に生息する珍種のカエルがこのほど、18年ぶりに発見された。
発見されたのはアマガエルモドキ科のグラスフロッグの新種でダイアンズ・ベアハーテッド・グラスフロッグ(Diane’s Bare-hearted glass frog、学名:Hyalinobatrachium dianae)と命名されました。
あまりにも愛おしいその姿からペットとしての需要もあるようですね。
今回はそんなガラスガエルについてまとめましたのでご覧ください!
アマガエルモドキ科「グラスフロッグ」
グラスフロッグと総称されるアマガエルモドキ科のカエルは、中南米の熱帯雨林に分布する。近くに小川のある高い樹冠にすみ、繁殖の時期になると地面に下りてくる。腹部が半透明で内臓が透けて見えることから、グラスフロッグと名付けられた。だが、色素沈着がない理由は専門家の間でも分かっていない。一方、緑色の色彩は周囲に溶け込むのに役立っている。グラスフロッグは夜行性で、日中は葉の裏側に隠れて過ごすからだ。新種のカエルは確かにカーミットを思わせるが、かわいいキャラクターとは違い、厳しい競争の中で生き抜いている。コロンビア、アンデス大学の両生類学者で今回の発見には関わっていないアンドリュー・クロフォード氏によれば、オスのグラスフロッグは縄張り意識が非常に強く、他のオスが縄張りに侵入してくると激しい戦いになるという。
引用:NATIONAL GEOGRAPHIC
今回新種として発見された「ダイアンズ・ベアハーテッド・グラスフロッグ」

「セサミストリート」のカーミットにそっくりと話題の新種です。
グラスフロッグは飼育できる?
一般的なペットショップではまずお目にかかれませんが、カエルや爬虫類専門の販売サイトではグラスフロッグを購入できるようです。
総じて価格は1万円前後。
飼育方法は普通のアマガエルと変わらないようです。
飼育に必要なものは
・飼育ケースか水槽
・床材(カエル専用のものがある)
・登り木や観葉植物
・水入(湿気を保つため)
・餌(生きた昆虫など)
まとめ
いかがだったでしょうか?
こんなに可愛らしいカエルがペットなら毎日癒されそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!