こんにちは!カシラギです!
直木賞作家の伊集院静さんが21日、くも膜下出血で倒れ緊急搬送されたと報じられました。
22日に手術を受けひとまずの経過は良好とのことです。
連載を多く抱える売れっ子作家だけにファンの心配もひとしお。
伊集院静さんの現状をまとめました。
事務所からの事情説明
断筆の可能性も示唆
妻である女優の篠ひろ子さんがコメントを発表しています。
寒くなって参りましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか。突然ではございますが、夫の伊集院静が一月二十一日の夜、くも膜下出血で倒れ翌日二十二日に手術を致しました。手術は成功し経過は良好ですが、この先どのような状態になるのか、まだ予断は許さない状況です。
週刊誌、新聞など連載を多く抱えている立場におりますが道半ばで書く事を断念せざるを得ないとしたら、こんなに悲しい事はありません。
願いが叶うのであれば又、ペンを持って皆様に作品をお届け出来る事が私の心からの思いです。
いままでのように穏やかな執筆生活を取り戻せる日まで精一杯頑張って参りますので、どうかそれまでは静かに見守って頂けますよう心よりお願い申し上げます。
引用:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001230000645.html
【くも膜下手血】術後の経過
手術を無事に終え、経過はひとまず良好ではあるが、予断は許さない状況と報じられています。
くも膜下出血
くも膜下出血は脳を覆う組織の隙間への出血のこと。
主要な原因とされるのは、動脈瘤の破裂によります。
このくも膜下出血をおこすと半数の方が病院へ着く前に亡くなってしまいます。
今回、幸いに一命を取り留めた伊集院さんですが、多くの場合、体の片側の筋力低下、麻痺、または感覚消失や、失語症などの症状が続くそうです。
無事に作家としての活動を再開できることを願うばかりです。
搬送先は仙台?
現在伊集院静さんと妻の篠ひろ子さんは仙台にお住まいです。
搬送先や倒れられた場所は明らかにされていませんが、生活の拠点が仙台ということは市内の病院に搬送された可能性が高そうです。
詳しい情報が入り次第更新していこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
文壇で多大な影響力を持つ伊集院静さんの緊急事態だけに一刻も早い回復を望みます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。