こんにちは!カシラギです!
検察庁法改正案の今国会での成立が断念され、渦中の人物として注目されていた東京高検の黒川弘務検事長が、自粛生活を強く求められていた5月初旬に賭け麻雀をしていたと疑われていました。
その後、法務省の調査に対して賭け麻雀の行為を認め、自らは辞意を口にしているということです。
検察庁法改正案については、世論も加熱したこともあって、賭け麻雀発覚のタイミングも何か謀ったようなものさえ感じます。
今回は、裏でどんな意志が働いていたのか考察してみたいと思います!
賭け麻雀
黒川検事長と賭け麻雀を楽しんだのは産経新聞と朝日新聞の記者2名。
記者の所属する新聞社はそれぞれコメントを発表していますが、賭け麻雀を楽しんだかどうかについては明言を避けているようです。
朝日新聞
朝日新聞社は、50代の男性社員が黒川氏と麻雀していたことを認め、「勤務時間外の個人的行動ではあるが、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、極めて不適切な行為でお詫びする」としたうえで、賭け麻雀だったかどうかは「調査中」産経新聞
「取材に関することは従来からお答えしていない。ただし不適切な行為があった場合には取材源秘匿の原則を守りつつ適切に対処していく」引用:TBSnews
これに対し、本日の報道では黒川検事長が賭け麻雀をしたことを認めたと報じられました。
政府も検事長の進退を検討すると言われている中、黒川検事長自身は周囲に辞意を漏らしているようです。
賭け麻雀は違法?
賭け麻雀は違法です。
金銭を小額でもかけて遊戯した場合、それは合法ではなくなり検挙の対象になることから、今回の検事長賭け麻雀発覚は重大な案件と言えるでしょうね。
なぜこのタイミング?
しかし、あまりにもタイミングが良すぎませんか?
なんらかの利害関係が働いていてもおかしくないと思ってしまいます。
賭け麻雀は日常的に遊戯していたのか、それとも5月の一回だけなのか?
新聞記者も怪しく、リークする可能性も十分に考えられます。
今回の検察庁法改正案は法案自体がめちゃくちゃだとは思いません。
一部不完全ととられるところがあるにせよ、あまりにも世論の勉強不足で流されてしまった感は否めません。
しかし、理由はどうであれ加熱してしまった世論を落ち着けるためにはなんらかのアクションが求められます。
改正案の見送りも含めて、検事長の退任まで、もしかしたらシナリオに含まれているのかもしれませんね。
検事長自身も、今回の改正案審議については責任を感じているようなコメントも残しているようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今後、どのような判断が下されていくのか注目が集まります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!