こんにちは!カシラギです!
2021年に松坂桃李主演で漫画「あの頃。男子かしまし物語」の映画化が決定しました。
今回は原作の魅力と作者劔樹人氏の略歴などをまとめてみました。
それではご覧ください!
「あの頃。男子かしまし物語」
2014年イーストプレスより出版された『あの頃。男子かしまし物語』。
「神聖かまってちゃん」の敏腕マネージャーとして注目を浴びる著者、劔樹人の待望の処女作。自伝的コミックエッセイである本書は、著者が2000年代初頭から東京に出てくるまでの数年間を過ごしていた大阪市阿倍野区での日々を描く。ふとしたことからハロプロのアイドルに魅せられ、そのことで出会った友人たちとの、くだらなくも夢中になって過ごした遅い青春の日々。アイドルという光に勇気づけられ、うまくいかない日々に落ち込み、友人たちと見つけた自分たちの居場所を謳歌しつつも、ひとりの友人の壮絶な死を経て「おとな」になっていく、切なくも愛おしい記憶の数々が、読者をも「あの頃。」に引き戻す。「大阪市阿倍野区で過ごしていた、あの頃。中学10年生の夏休みのような、そんな毎日が永遠に続くような気がしていた。今思い返しても、どうかしている出来事ばかりだったと思う。もう戻れない、愛しい記憶です。」から始まる、新叙情派のデビュー作にして、比類なきコミックエッセイ。
引用:TOWER RECORDS https://tower.jp/item/3583794/?mikiki=pbl1333
発行部数などは確認出来ませんでしたが、業界での認知度が高い作者の処女作として話題を集めました。
全208ページ、Amazon売れ筋ランキング「本」部門19,845位
劔樹人(つるぎみきと)

・生年月日 1979年5月7日(40歳)
・出身 新潟県
・職業 ベーシスト/マネージャー/漫画家
・所属 パーフェクトミュージック
・夫人 犬山紙子(コラムニスト)
・推し 道重さゆみ
原作映画化決定に対してのコメント
この作品は元々、引き受けたものの何のプランもなく、苦し紛れに描き始めたweb連載のマンガエッセイでした。それがまさか、こんな豪華な映画になるとは未だに信じられないし、登場する実在の友人たちは、今なお映画化は私が嘘をついてると思っています。それでも私の人生で忘れることのできない大事なひと時と、自慢の友人たちを記録した大切な作品ですので、映画の力で多くの方に伝わり、さらに愛するハロー!プロジェクトが、一層盛り上がるきっかけになれば、私のアイドルオタク人生に思い残すことはありません。今泉監督ですから、間違いなく原作より面白いです! また、主演の松坂桃李さんには、モーニング娘。のコンサートも一緒に観に来て頂き、その熱心な気持ちに、私のほうが感激して勇気をもらってしまいました。人生って素晴らしい。必ずkeep your smileで、笑顔に涙な作品になると思います!
引用:ナタリー https://natalie.mu/music/news/363747
映画「あの頃。男子かしまし物語」
主演 松坂 桃李
監督 今泉 力哉
脚本 冨永 昌敬
原作 劔 樹人「あの頃。男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)
製作幹事 日活 ファントム・フィルム 配給:ファントム・フィルム
【期待】松坂桃李がハロプロオタク役に!映画『あの頃。』で主演https://t.co/6prWoFctW6
松坂は、原作者と一緒にモーニング娘。のコンサートに行くなど、役へのアプローチを行っているという。来年公開予定。 pic.twitter.com/9k6SdPigzl
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年1月19日